においで分かる。
ピューマは、鼻がきくらしい。においで食べ物のあるほうを見分ける。むしろ目でみるより、カオリで判断しているそうです。(シートンさん説)
私も今日は何を食べようか。どんなニオイがするか。仕事終わりのごほうびのことばかり考え作業しています。
ケバブか、カレーパンか、まんじゅうか、頭の中で迷いますが、商店街ではさらに迷います。ピューマだって都会にきたら絶対こんらんするはずです。
選べる幸せ
ぜんぶ一度に食べれるわけではないので、選ぶ必要があります。ピューマもニオイにひかれ、森をうろうろしていることと思います。
そしてターゲットを決めたら、とびかかれるチャンスがくるまで待ちます。シカ肉か、羊肉か、いのししか、仕事終わりの最高の食事をイメージしながら狩りを楽しんでいるのかもしれません。
お金というピューマ的体力も計算に入れながら、仕事終わりの狩りを楽しめればと思います。