働くリス
冬のリスは、巣にこもって冬眠でもしてるのかと思っていましたが、めちゃくちゃ元気に飛び回ってました。しかもマルマルふとって・・。
東京でも大雪警報がでた次の日、井ノ頭自然公園のリス小屋で寒さに震えながら、動きまわってました。でも見るからに「寒くてしょうがない、なんとかならない!?」と混乱しているようでした。巣箱から顔を出したり、ひっこめたり、木の上にたたずむも、胸の前で手を震わせビクついていました。
ここのリス小屋には人間も入れるので、リストの至近距離10センチで見れたりします。もちろん数秒後には逃げられますが。
きっと冬に備えて、エサを隠したり
(動物園の人にきれいに掃除されてたりして<笑>)
カラダに脂肪を蓄えていたことと思いますが、こたつやストーブの前でぬくぬくと、おねんねというわけにはいかなかったようです。
マルマルと太ったリスは、埋めたはずのクルミを求めてさまよっているようにも思えました。そんな心配しなくても、エサの時間になればもらえるはずなのに・・。
まあ来園者にとっては、マルマルとふとったリスが、動き回っている姿にただいやされるばかりです。