そこに食べ物があるから
なぜ深く潜る?
太陽の光が海に溶け込む浅い所には、植物プランクトンも栄えオキアミがたくさんいるはずだと考えられてきました。
でも、アザラシにカメラをつけエサの分布を調べたところ、
250メートル深くから、エサの分布が増えていることが確認されたそうです。
(サボり上手な動物たち_参照)
美味し物は出会った時が一番ハッピー
「200メートル走った先にパフェがあります。」と言われたらどうしますか?
海の中でエサを探すのは大変そうですが、潜った先に幸せが待っている。
そんな気分で、海に飛び込んでいるのかもしれません。
海の中に漂うエサを嗅ぎ分け、様々なルートを開拓していることと思います。
東京で冒険
私も仕事で東京をうろうろしていますが、
今日のおやつは何が良いかな?
喫茶店はあるかな?
そんなことを考えながら歩くと、東京がスイーツの森に見えてきます。
なにしろ16000歩以上歩きますから、同じ経路で回った試しがありません。
海にゆられるエサを捕まえるかのように、飽きの来ない冒険をさせていただいています。
ただ、冒険家も食べ過ぎて、
アザラシやペンギンのようにふくれたお腹になるのは避けたいところです。
ぜいたくな悩みです。
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