ジャガーはそっと近づきます。
カピバラに気づかれないようにそっと。
ジャガーは強そうだし、そんなコソコソしなくてもいいような気がしますが、
不意打ちする理由を考えてみました。
体力温存
ケイドロとか鬼ごっこをしたことがあるでしょうか。
最初は、みんな見える範囲で楽しみます。
でも疲れを感じ始めると、木の陰に隠れたり、障害物を利用して追い込んだりします。
ジャガーの体力も無限にあるわけではありません。
狩りに成功しないと、飢え死にしてしまうことでしょう。
ジャガーにとって、不意打ちは死活問題と言えます。
ゲームとしてなら楽しい
捕まえる人は、気づかれないように近づくスリル感を味わえます。
不意打ちをかけられた相手も、イタズラなら許してくれるでしょう。
あんまり続けると、・・本気で嫌われます。
私は小学生の時いたずらし過ぎて、相手にされなくなりました。
ジャガーも、
「どうやって捕まえようか。どうすれば気づかれないで近づけるか」。
必死に考えていることと思います。
不意打ちを仕掛けるチャンスがたくさんあるジャガーが少しうらやましいです。
大人になると、なかなかイタズラできません。
ジャガーは泳げる
泳ぐワニやカピバラを追うことが出来ます。
まずカピバラがスイスイ泳げることに驚きですが、
ジャガーとしては必死に追いかけています。
(ジャガーの潜むジャングル参照_アップルビデオ)
ジャガーとカピバラを見ていて、プール鬼ごっこを思い出します。
森があり、プールがありの鬼ごっこをゲームとしてやったら楽しいかもしれません。
でも、それは遊びではなく訓練になってしまうかもしれませんが。(^^;)