その年地球が変わった。ペンギン

ケープペンギン

人と動物コロナで

2021年世界中でコロナ感染被害が拡大し、ロックダウンが続きました。人にとってはつらい時期でしたが、動物にとっては一時的な楽園となったようです。

水質改善や、大気の清浄化、動物の繁殖力アップの経過がみられたようです。

のびのびケープペンギン

人に慣れているケープペンギンでさえ、ビーチや町に誰もいないので、のびのびと子育てを行えていたようです。実はおびえていたのかもしれません。自分の3倍もの身長差のある生命体がビーチでボールを飛ばして遊び回っていては、なかなか近づけなかったのでしょう。エサを子供に運んでいる最中にボールが飛んでくることがあったかもしれません。ケープペンギンはやむなく夜に漁に出、子供のために働いていたようです。

そんなペンギンたちが町の真ん中をどうどうと歩き、昼間から漁を始めていました。個体数も大幅に増えていったようです。口には出来ない分どれだけ人間に邪魔されていたかがうかがえる光景です。【その年、地球が変わった(アップルTV)参照】

動物といかに付き合う?

害獣になるほど増えてもらっては困りますが、動物たちの働きで自然環境が守られているという事実を忘れてはなりません。日本でも絶滅危惧種の動物はたくさんいます。外来種のペットを手放したことで生態系がくるってしまった事案もあります。

上質な毛皮が欲しかったという理由で、二ホンカワウソが乱獲されていました。物を買う時は、犠牲になっている動物がどれだけいるか考えてあげるのも動物のため、私たちのためになるのかもしれません。

え?買い物がつまらなくなるって!いや節約だと思って。ほらナイロンだってあるし、羊毛なら羊さんも喜んでおさがりくれるし。命奪わんでもいい素材はたくさんあるということで。(^^)/

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