哺乳類

ルールを守るハナグマの子

ハナグマ

子供を守る

ハナグマのシッポ

草原に目立つシッポが動いています。

「ここにいるよ!食べてもいいよ」と言っているような気がしました。

でもそのシッポの役目はビデオの後半で理解出来ました。

(ワイルド・ブラジル情熱の大陸_参照)

迷える子

森を始めて出るハナグマの赤ちゃんには、危険がたくさんあります。

親を無視して、勝手に行動すると痛い目に会うことでしょう。

それで、親の後にしっかりついていく必要があります。

親のシッポを頼りについてけばいいのです。

簡単そうだけど子供には難しい注文です。

気になるものがたくさんあるので、はぐれることは確実でしょう。

遠足の旗

ハナグマの親子に似た状況があります。

保育園の遠足で旗を持った先生が、
子供を誘導しているシーンを思い浮かべてみてください。

子供たちは興味津々に首をふり、列をそれそうになるかもしれません。

子供にとっては交通事故の危険や、迷子になることなど想像もつかないことでしょう。

先生は必死に大きな声を出し旗を振り誘導します。

守られていた

遠足に行くだけで、しおりやら、持ち物など、約束ごとがたくさんありました。

「おやつは300円まで」ルールは、まだあるのでしょうか?

小学生から中学生になるころには、若干わずらわしさを感じたものです。

でも、ハナグマの子はルールを無視すれば命の危険を味わうことになります。

交通ルール

小さいころから右見て左見てまた右見て横断するよう教えられたり、
都会で生き抜く術を教えてもらえることは幸せだと思います。

子供はなんでもマネするし、基準があいまいだと、危ない橋を渡ってしまいます。

大人が手本を示す必要があります。

子供を守るためにも、交通ルールを守り、信号も守ってほしいなと思います。

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