ヘビクイワシの狩り

ヘビクイワシ

足が一番

優雅に散歩?

広い歩幅で草むらを優雅に歩き回ります。

動物園のヘビクイワシもよく歩き回っています。

野生の姿を見るまで、あの異様に長い足とその歩き方の意味が分かりませんでした。

(アニマル_自然界の実力者たち_猛禽類_参照)

踏んでしまえ。

草むらにはネズミやヘビ、バッタがいます。

それらを見つけては2,3発足で勢いよく踏みつけます。

通常猛禽類が狩りをする時は、遠くから勢いよく飛行しクチバシや足で捕獲します。

しかしヘビクイワシは主に足で獲物を打撃し、動けなくなったところを捕えます。

上品?

動物園で見たヘビクイワシの優雅な姿から、きっとのんきにお散歩を楽しんでいるのかと思っていましたが、まさかエサを(ネズミでもいないか)探して狩りをしていたとは驚きです。あるいは縄張りを見張り歩いていたのかもしれません。

一目見ただけでは、その動物の本来の能力や生態が見えないことを痛感しました。

動物園という特殊な環境で観察者は楽を出来ますが、持ち帰った疑問をヒントに調べていくことが大切です。

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