リズム
ハシビロコウのリズムはゆるやかです。
歩く時も、ゆっくり丁寧に足を置いていきます。
ハシビロコウのテンポは、見ていて心いやされます。
それぞれのリズム
人それぞれ、好みのリズムがあります。
だから、たくさんの名曲が作曲されてきたことと思います。
絵のタッチにしても、筆の感覚や色のトーンなど様々なバリエーションがあります。
作家と鑑賞者でも、好みは分かれることでしょう。
絵画の見方
「ハシビロコウはじっとしていて動かないつまらない鳥だ」と思っていましたが、
じっと見守っていると、魅力が伝わってきます。
自分のリズムと離れていいても、一人一人の好みを尊重することは大切です。
特に昔の名画は理解しがたい時もあるのですが、筆の勢いや色使いに感動する瞬間もあります。
ハシビロコウのように、じっと相手の作品を観察すると良い所が見つかるはずです。
動物のリズム
鳴く動物は目立ちます。
でも、たいていは黙っています。
そこで動きに注目して観察してみようと思います。
ハシビロコウのような、ゆったりしたリズムから、フクロテナガザルのようなハイテンションな生き物まで様々です。
歌うミク踊るミク
リズムと言えば、ボーカロイド初音ミクがあります。
初音ミクが歌うボカロ曲は、人間の限界を超えています。
低音から高音まで変幻自在です。
ボーカロイドソフトを使用して編集できます。
曲に合わせて一音づつ合わせていくのは骨の折れる作業です。
歌わせてみて音程バラバラ、リズム感皆無でも達成感は味わえます。
(私は音楽に合わせるのはあきらめ、動画のコメントに使用させていただいてます。)
実際に気に入るかどうかは別として、曲のバリエーションの幅は広がっていることでしょう。
ハシビロコウを見て、広いリズムの世界を感じました。
この作品はピアプロ・キャラクター・ライセンスに基づいてクリプトン・フューチャー・メディア株式会社のキャラクター「初音ミク」を描いたものです。